平日の仕事帰りに職場近くの愛宕神社まで行ってきました。1603年徳川家康の命によって防火の神様として祀られた神社は、都内で一番高い愛宕山(標高26m)の頂上にあり深い緑に包まれています。周囲はオフィス街なのでお昼時には近隣の人達の憩いの場になっているんですよ。
 参道の入り口には朱塗りの鳥居があり、その先には見上げるような急階段(男坂)があって初めてみると驚かされます。その昔、曲垣平九郎がこの階段を馬で登り切った故事から「出世の階段」とも呼ばれています。日が暮れてくるといい雰囲気ですね〜 都内のオフィス街とは思えない空間で行ったり来たり、時間も忘れて撮影してしまいました。