昨日は夕方に木浦から初めての街「順天」に移動しました。この地も見どころが多いのですが、計画中に致命的な事に気付きました。それは、この日が月曜日で、メジャーな観光施設がみんなお休みだということです。ソウル周辺の旅でも月曜日にお休みが多いのは知っていましたからスケジュールには気を付けていました。今回は他のスケジュールからどうしても順天がこの日になってしまうのは仕方なかったのですが、行くところが限られてしまうのは残念ですね。
そこで、今日行くことにしたのは「順天ドラマ撮影所」です。順天の郊外、広大な敷地の中に京城(昔のソウル)の街や地形を利用したタルトンネなどが作られ、数々の映画やドラマの撮影に利用されている撮影所です。開園時間に合わせて宿をチェックアウトして、市内バスに乗り撮影所を目指します。
ちょうど開園時間に到着し、入場すると目の前には古い町並みが広がっています。まずは大きな荷物を無料のロッカーに預け見学開始です。
この撮影所が出来た当時には背景に見えているアパートは無かったと思いますが、時代の流れでしかたないですね。実際の撮影時には編集時に画像処理をすればアパートを消し去ることが出来ると思いますので支障はないのでしょう。
映画のポスターと背景に映っている家です。
撮影をしないときには放置状態のようで、ちょっと荒れてしまっている家も多くありました。
ここで撮影された映画やドラマの紹介
メインの撮影所から少し離れた丘には、ソウルのタルトンネを模したバラックが立ち並ぶ場所がありました。
タルトンネとは急こう配に密集して立ち並ぶ家々のことで、貧しい人達が平地に住めず次第に郊外の傾斜地に肩寄せ合うように住んでいる場所です。これは、ずっと昔の事のようですが、ソウルにも104マウル(ペクサマウル)のようなタルトンネが今でも残っています。このような場所はよそ者がむやみに立ち入ってはいけないと思いますが、この撮影所内では安心して見学が出来ますよ。ただし、ご覧の様に無理やり作った急階段の昇り降りになりますので楽ではないですよ!
SBSの特別企画「愛と野望」で撮影に使われた主人公の家
タルトンネ内にはいくつかの撮影場所があり、このマップを頼りに歩き回りました。
タルトンネから戻ってきました。映画館のポスターが良いですね~
このブルース・リーの映画ポスターは完全に日本の物ですね! 日比谷とかスバル座とか書いてあります。
写真はたくさん撮りましたが、知らない映画やドラマが多くてちょっと感動がありませんでしたね~ さて、そろそろ次の目的地へ向います。
そこで、今日行くことにしたのは「順天ドラマ撮影所」です。順天の郊外、広大な敷地の中に京城(昔のソウル)の街や地形を利用したタルトンネなどが作られ、数々の映画やドラマの撮影に利用されている撮影所です。開園時間に合わせて宿をチェックアウトして、市内バスに乗り撮影所を目指します。
ちょうど開園時間に到着し、入場すると目の前には古い町並みが広がっています。まずは大きな荷物を無料のロッカーに預け見学開始です。
この撮影所が出来た当時には背景に見えているアパートは無かったと思いますが、時代の流れでしかたないですね。実際の撮影時には編集時に画像処理をすればアパートを消し去ることが出来ると思いますので支障はないのでしょう。
映画のポスターと背景に映っている家です。
撮影をしないときには放置状態のようで、ちょっと荒れてしまっている家も多くありました。
ここで撮影された映画やドラマの紹介
メインの撮影所から少し離れた丘には、ソウルのタルトンネを模したバラックが立ち並ぶ場所がありました。
タルトンネとは急こう配に密集して立ち並ぶ家々のことで、貧しい人達が平地に住めず次第に郊外の傾斜地に肩寄せ合うように住んでいる場所です。これは、ずっと昔の事のようですが、ソウルにも104マウル(ペクサマウル)のようなタルトンネが今でも残っています。このような場所はよそ者がむやみに立ち入ってはいけないと思いますが、この撮影所内では安心して見学が出来ますよ。ただし、ご覧の様に無理やり作った急階段の昇り降りになりますので楽ではないですよ!
SBSの特別企画「愛と野望」で撮影に使われた主人公の家
落書きが一杯でした。
タルトンネ内にはいくつかの撮影場所があり、このマップを頼りに歩き回りました。
タルトンネから戻ってきました。映画館のポスターが良いですね~
このブルース・リーの映画ポスターは完全に日本の物ですね! 日比谷とかスバル座とか書いてあります。
写真はたくさん撮りましたが、知らない映画やドラマが多くてちょっと感動がありませんでしたね~ さて、そろそろ次の目的地へ向います。
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