バスは目的地近くまできました。この地区はまだ開発が進んでいるので周囲には建築中のビルと広大な空き地しかありません。いつの間にか乗客は私1人になっていて、途中で運転手さんからどこまで行くのか尋ねられました。

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 バスの終着地まで来ると目の前にドラマで見慣れたビルがそびえています。
「ピッマル放送支援センター」という施設です。大きいですね~、春の旅行では一山の湖水公園からも見えていましたが、周りに何もないせいかとても大きく感じられます。ここがドラマではヘンアが勤務する「CBM放送局」という設定でした。

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 この建物では主に1階ホールで出退勤のシーンが撮影されていましたが、ビル前でヘンアとリファンが会話するシーンもありました。夜景のシーンでは向こう側に見えているビルが綺麗だったのを思い出します。下が同じ場所のスクリーンショットです。(Youtube OST MVより)
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このMV 52秒から放送局前のシーンが映ります。


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 1階は誰でも入ることが出来ますが、上階に行くのはセキュリティゲートがありますので見学できるのはここだけですね。

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 ドラマシーンと見比べていませんが、たぶんこの辺りが撮影に使われた場所ですね。

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 テレビ放送局の体験が出来るような子供向けと思われる施設もありました。

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 ホール中央から正面玄関側を見るとこんな感じです。

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 同じ場所のスクリーンショットです。(Youtube OST MVより)

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 裏手に行ってみるとビル全体が良く見渡せます。大きい施設ですが放送支援センターとはどんな事をするんでしょうね? 

#京畿道高陽市 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 

  センター裏には広大な公園がありました。川(池?)には面白いデザインの吊り橋が架かっていますが、ここでも人影は全くなく勿体ないですね。こういう特徴のある建造物は画になるのでロケ地になりそうだと思い写真をとっておいたのですが、それが後日的中したんですよ!
 それは、帰国後に大阪のロケ地友「明美♪さん」のブログを見ていたところ、ちょうど私と同時期にここを訪れていたようで、「ドクター異邦人」のロケ地としてご自身のブログで紹介されていました。掲載されていた写真を見た瞬間に直ぐにピンときたので明美♪さんに問い合わせてみると、やはり同一の場所だということでした。 ロケ地ばっかり巡っていると、何となくロケ地の雰囲気がわかるようになるんですかね!? 

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 さて、そろそろ移動することにしましょう。DAUMマップで調べると次の目的地まで行くバスは、ちょうど目の前から出発するようです。ラッキーですねぇ... 程なくしてバスが到着、暫し涼しい車内で休憩タイムです。