パワフルなアジュンマ技師さんとお別れして次の目的地に到着しました。
今度は国立光州博物館です。国立なので立派な造りですね〜 期待が高まります。博物館好きなので地方へ行った時も極力行程に入れるようにしています。ソウルにもたくさんありますが、そちらは雨天時の雨宿りも兼ねているのでまだいけていないところが多いですね。
ところで、ここは敷地も広くてタクシーを降りてから建物までが結構歩くんです。その途中でこの季節には合わない花が咲いているのを見つけました。
何故11月に蓮の花が咲くんでしょう? それも何輪も咲いていてちょっとびっくりしました。
蓮の花って初夏ですよね? まあ綺麗だから問題ないですが。
さて入館して日本語の館内案内のパンフレットを貰おうとしていると後ろから声を掛けられました。「日本の方ですか?」、 「はい」と答えると...「宜しければご案内しますよ」と ありがたいお言葉! 幸いこの日は平日で、午後の空いている時間帯だったのでマンツーマンで全館案内という贅沢な見学となりました。
いつも収蔵物の素晴らしさに感動して写真を撮りまくるだけですが、解説文までしっかり読む余裕はありません。 というかハングルでびっしり書かれた解説文はまず読めませんね。
今回は色々と教えて頂けるのでより楽しむ事ができますね。解説して下さった方は日本語がとてもお上手でご自身の研究で何度も日本にいらしているそうです。
お聞きした話によると、朝鮮半島が高句麗と呼ばれていた時代に何度も中国の唐、新羅などの遠征軍に侵略を受け滅ぼされてしまったそうです。その人たちが日本まで逃げ、移り住んだのが埼玉県高麗郡辺りだそうですよ。
いきなり難しいお話を聞いて歴史に疎い私は理解できない部分もありましたが、館内を一巡りした後に日本語で手書きされた研究資料コピーを下さいました!
思いがけない経験が出来てなかなか有意義な時間を過ごせましたよ。
写真はかなり撮ったのですが、ここではほんの一部のみのアップとなります。
見学を終え、地下鉄駅までどうやって戻ろうかと思っていたところ、また別の方から声を掛けられました。その方も日本語で「これからどちらまで?」と言われて、地下鉄駅まで行こうと思っていると答えたところ、「私の車で乗せて行ってあげますよ」 とのことでした。
私が恐縮していると、館内見学中にほとんど一緒にまわっていた方で、以前は日本で大使館勤務をされていたとの事、私が日本語で解説を受けているのを見て日本語が解るので便乗して聞いていたということでした。たまたまお住まいの木浦から実家のある光州に戻ってきていたので久しぶりに博物館にいらしたそうです。ミュージアムショップで分厚い収蔵物の写真を購入されていたので相当歴史のことがお好きなんでしょうね。
折角お話が出来たのでお言葉に甘えて最寄駅まで乗せてもらいました。本当に、韓国での私は本当にいつも出会いに恵まれています。また一つ旅の良い思い出が出来ました。
さて、今日の予定は終了したので、目当てにしていたお店に行って美味しい夕食にしたいと思います。
今度は国立光州博物館です。国立なので立派な造りですね〜 期待が高まります。博物館好きなので地方へ行った時も極力行程に入れるようにしています。ソウルにもたくさんありますが、そちらは雨天時の雨宿りも兼ねているのでまだいけていないところが多いですね。
ところで、ここは敷地も広くてタクシーを降りてから建物までが結構歩くんです。その途中でこの季節には合わない花が咲いているのを見つけました。
何故11月に蓮の花が咲くんでしょう? それも何輪も咲いていてちょっとびっくりしました。
蓮の花って初夏ですよね? まあ綺麗だから問題ないですが。
さて入館して日本語の館内案内のパンフレットを貰おうとしていると後ろから声を掛けられました。「日本の方ですか?」、 「はい」と答えると...「宜しければご案内しますよ」と ありがたいお言葉! 幸いこの日は平日で、午後の空いている時間帯だったのでマンツーマンで全館案内という贅沢な見学となりました。
いつも収蔵物の素晴らしさに感動して写真を撮りまくるだけですが、解説文までしっかり読む余裕はありません。 というかハングルでびっしり書かれた解説文はまず読めませんね。
今回は色々と教えて頂けるのでより楽しむ事ができますね。解説して下さった方は日本語がとてもお上手でご自身の研究で何度も日本にいらしているそうです。
お聞きした話によると、朝鮮半島が高句麗と呼ばれていた時代に何度も中国の唐、新羅などの遠征軍に侵略を受け滅ぼされてしまったそうです。その人たちが日本まで逃げ、移り住んだのが埼玉県高麗郡辺りだそうですよ。
いきなり難しいお話を聞いて歴史に疎い私は理解できない部分もありましたが、館内を一巡りした後に日本語で手書きされた研究資料コピーを下さいました!
思いがけない経験が出来てなかなか有意義な時間を過ごせましたよ。
写真はかなり撮ったのですが、ここではほんの一部のみのアップとなります。
見学を終え、地下鉄駅までどうやって戻ろうかと思っていたところ、また別の方から声を掛けられました。その方も日本語で「これからどちらまで?」と言われて、地下鉄駅まで行こうと思っていると答えたところ、「私の車で乗せて行ってあげますよ」 とのことでした。
私が恐縮していると、館内見学中にほとんど一緒にまわっていた方で、以前は日本で大使館勤務をされていたとの事、私が日本語で解説を受けているのを見て日本語が解るので便乗して聞いていたということでした。たまたまお住まいの木浦から実家のある光州に戻ってきていたので久しぶりに博物館にいらしたそうです。ミュージアムショップで分厚い収蔵物の写真を購入されていたので相当歴史のことがお好きなんでしょうね。
折角お話が出来たのでお言葉に甘えて最寄駅まで乗せてもらいました。本当に、韓国での私は本当にいつも出会いに恵まれています。また一つ旅の良い思い出が出来ました。
さて、今日の予定は終了したので、目当てにしていたお店に行って美味しい夕食にしたいと思います。
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