金大中コンベンションセンターから30分程歩いて次の目的地まで来ました。「5・18記念公園」です。

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 いきなり大きなモニュメントが現れました。民主化運動に参加した市民の姿なのでしょうか、悲壮な姿が目に焼き付きました。

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 別の場所にもモニュメントがあり、半円形の壁には民主化運動のレリーフや当時の写真が展示されています。

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モニュメントの後ろには「民主化運動学生記念塔」と記されています。

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 壁面のレリーフは当時の悲惨な状況が描かれていました。

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 こちらは民主化運動に関連した(犠牲になった?)学生の名前が記されています。

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 5月18日に始まり、27日に終息した光州事件の経過が時系列で記されています。

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 事件で犠牲になった学生の棺を運ぶトラック、犠牲になった学生の席に置かれた花、棺にすがって泣き崩れる母親、どの写真を見ても胸が締め付けられる想いがします。

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 献血をする高校生と犠牲者たち

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 無力な学生に銃を向ける軍人たち。鎮圧軍に検挙される学生と高校生たちの抗議行列

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 映画でこの事件の事を知り、この地を訪れる事にしました。いつもの観光気分とは違って重苦しい気持ちになりましたが、韓国の事をもっと知りたいと思うキッカケにもなった場所になりました。