次の目的地は冨平区にあるタルトンネです。タルトンネとは「月の街」、傾斜地に肩を寄せ合うようにびっしり並んだ家は裕福では無く、厳しい生活をされている方が多く住まわれていますが、逆に温かみを感じられる町でもあります。これから行く十井洞の町は駅からかなり離れているのでバスで行きたいところですが、街歩きは新しい発見もあるので30分ほどかけて歩いていくことにしました。
目的地までの地図を見ていたら面白いことに気付きました! 十井洞ヨルムル壁画マウルの手前に階段という表示が4つも並んでいます。わざわざ記載するくらいなのできっと面白いことがあるのではないかと思い先を急ぎます。

四連階段

4つある階段に到着しました。
思った通り急傾斜地なので階段部分が歩道にまではみ出しています!
雪でも降ったら大変そうですね。       

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地図では一番右側ですが、見上げるような階段ですね! この上に住まれている方はいつもこんな急階段を利用しなければならないなんてご苦労様です。   

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二つ目は歩道まで出ではいないものの急階段には変わりないですね。
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4つの階段を順番に見ていきましたが、後の2つは割と普通の階段だったので写真も撮らずに先へ進むことにしました。1つ目の歩道まではみ出した階段を登ってタルトンネへ向かいます。

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階段から5分ほど歩いて坂を上り詰めた所で視界が開けてきました。
この先が十井洞壁画マウルです。

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入口にはマウルの案内板があります、早速行ってみましょう! 
一旦坂を下りながら比較的緩やかな斜面に建つ家々を眺めます。
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壁画マウルと言われている地区なので家々には様々な絵が描かれていますよ。
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坂の下まで来ました、ここからマウルの散策スタートです。
韓国では全国的な動きとして寂れていくタルトンネの家々に地域の若者たちが 絵を描く活動が増えています。お年寄りしか住んでいない寂れたマウルを若者たちが描く絵で明るく楽しい雰囲気に変えて、それを見に来る若者や写真家達によって活性化してもらおうということのようです。
実際にあちこちのマウルが口コミ によって活性化し、釜山の甘川洞では観光地化しているような場所もあるんです。
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狭い路地に入っていっても色とりどりの壁画があって、とても明るくて楽しい雰囲気になっています。
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マウルを一回りしてまた案内板まで戻ってきました。ゆっくり見たいところですが今日はたくさんの予定があるのでのんびりしていられません。次の目的地を目指してまた駅まで戻らなきゃ!