朝鮮王朝時代に鐘路を通る高官たちの馬を避けて庶民達が通るために作られたのが「避馬」する
道という意味で「避馬道」(ピマッコル)と名付けられたそうです。
高官たちが来ると庶民は通り終わるまでひれ伏していなければいけなかったので、このような
逃げ道が表通りと平行に作られたんですね。
現代では小さい飲食店がたくさん出来て庶民の憩いの場になりましたが、近年は再開発の波に
飲み込まれようとしています。この昔ながらのソウルを感じられる場所はいつまで見ることが
できるのでしょうか?
今のうちにぜひ記録しておきたい場所です。

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左の壁にはピマッコルの由来を書いたボードがあります。

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アジョシ(おじさん)たちの溜まり場になっています。向こう側には鐘路タワーが見えていて、
まさに「新と旧」ですね。

EOS60D CANON EF-S 10-22mm RAW 3shots ±3EV
Photomatix Pro4.2 + Topaz Adjust5.0 + Topaz DeNoize5.0 + Photo shop Elements 9
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